気楽な、息抜き話
斜めからインドネシアを眺めよう 595
呑気な、たわいない話である。
久しぶりの土日連チャンで疲れた。しかし、気持ち良く楽しんだ。特に今日のキャディーは楽しかった。私に着いたキャディーはエラさんという名前で、18歳、まだ、半年ほどしかキャディーをしていない新人でした。まだ、決まって手伝いをするプレーヤーがいないそうで、私に、次から指名してほしいと頼んでいた。だいたい、ゴルフ場のメンバーになっている人は、月に5回以上はプレーするので、いつの間にやら、決まったキャディーがつくようになる、というより、気に入ったキャディーにあたった時に、他に決まった人がいなければ、次回から、自分の手伝いをするように頼むのが普通です。携帯の番号を聞き出して、プレーする日をあらかじめ連絡しておいたり、到着した時にタグに、手伝ってほしいキャディーの名前を書いたりします。逆に積極的なキャディーはメンバーで良く来るのに決まったキャディーがいないプレーヤーに積極的にアプローチする子もいる。予約表をチェックし、その人が来る日を知っておいて、バッグが来たら、それは、私のものよとばかり、いち早く、確保してしまうのです。そのキャディーを気に入っているならいいが、逆の場合は、プレーヤーにとって迷惑な話になる。そういうときは誰でもいいから、他の人の名前を書いて、その子が、バッグを確保しないようにするしかない。
そして、プレーヤーとキャディーのコンビが決まってくるのです。その関係を解消するのは大変難しいし、キャディー仲が揉めるもとになので、やめない限り、途中で嫌になって、他のキャディーに変えたいと思っても、変えてはならないことになっているようです。
処で、今日のキャディー、写真の後ろの子が、指名してほしいと、HPの番号を私のHPに入れて、私のHPから彼女自身のHPにミスコールをした。これで、双方が、お互いのHP番号を知ったことになる。おまけにメールアドレスもSMSで送ってきたFacebookで友達になってくださいと、書いてあった。かなり積極的に、スポンサーを求めていることが分かる。出身はSubanといっても、Cikampekに近い。聞かないのにそんな話も、してきた。
キャディーとしてはどうかというと、はっきりって、話が楽しいだけであって、グリーンの読みは、積極的に教えてくれるが右か左の当たりは50%程度、上り下りの当たりは70%だから、両方当たる確率は35%ということになる。彼女が、専属キャディーになったら、自分読みは全体で50%位だから、殆ど自分の読みに頼るしかない。
斜めからインドネシアを眺めよう 602
痰が溜まってきて最終段階に入った。すっかり、快方に向かって、まだ生きていると思った。それほど、今回の風邪は、自分が自分で無いよな、夢遊状態で仕事をしていたし、運転もしていた。人に頼めないことばかりなので、なんでもかんでも、行動するしかなかった。
夜中に何度も気を失いそうになった。その時目が覚めてしまうのです。何度も目が覚めた。多くの人の何倍も色々経験したし、多くの人を助けた。生きていればそれを継続するが、死んでしまっても良いと思っている。
特別、長く生きたとしても、残り、2〜30年でしょう。そんなに長く生きる必要はない。どうせ、死ぬのだから。
ただ、願わくば、眠っているうちに息を引き取りたい。てな訳で、今回のような風邪でも病気にかかって、苦しみたくない。
ゴルフを楽しんだが、他の皆さんも風邪を引いていたと話していた。彼らは皆、タケノコ病院へ行って、点滴を受けたという。あの先生は、何でもかんでも点滴、という先生で、それを、期待してゆき。そのとおりの点滴を受けて一時間半ほど横になって、安心する日本人が多いようです。とにかく、待ってました、とばかり点滴をするという評判です。皆さん、診察、治療、薬代は払わなくてもいいので、よく利用するらしい。
先ほどまで、昨日とは別のキャディーが家に来ていた。昨日来た、彼女達は都合が悪いからと言って、頼んだのだそうだ。昨日のキャディーよりCantikどころで、ソトアヤムとサテカンビンを途中で買ってきてくれて、一緒にご馳走になったり、先ほど汗まみれになって臭い服などの洗濯をしてくれたりした。残りのドリアンとアイスクリームを平らげてくれた。
彼女達の目的は小遣い稼ぎと承知している。同情や親切ではないことも分かっている。私は、ゴルフ場でも人畜無害の話が面白くて、インドネシアのテレビ番組を良く知っていることで、キャディーの皆さんに知られている。そして、指名をして一人のキャディーしか使わない、という事はない、それも、知っているので、来る気になるのだ思う。何より、一般道を使って、バイクで15分か20分の距離の近さが、来る理由である。
小遣いは、洗濯、食器洗い、食事の支度、簡単な床掃除をしてもらって、一緒にテレビを見て雑談で時間つぶしをして、何人来ても、1500円(15万Rp)渡し、分けてもらう。
日本人の中にはドリアンを食べたことがない人が多いと思う。私も、インドネシアへ赴任するまで食べたことも見たこともなかった。
ドリアンの季節は雨季の後半ですから、1,2,3月ごろである。この時期、他にも、沢山の種類の果物が旬になる。ですから、今は、道端にそれらの果物を売っている風景は見られない。今のドリアンはタイからの輸入である。インドネシアのドリアンの倍以上の大きさ、重さである。そして、当たり外れがない。ドリアンの食べ頃は短い。熟れていないと硬くてたべにくく、味は何もない、匂いだけ一人前、熟れすぎると、腐っているのと同じ、摘まんで食べる事できないほど、とろとろ状態になってしまう。味は苦味が多くなって、食べたら危ないと思わされる臭いになる。タイのドリアンは、食べ頃の期間が長いと思う。写真は縦に綺麗に割ることができる食べ頃です。手で摘まんで実を取るだけです。
大丈夫 夢遊状態 ドリアン
キャディーの収入
斜めからインドネシアを眺めよう 616
表面的には明るく楽しく見えるが、実態を知ると寂しくなる。
ゴルフのキャディーの給料は、一般的に固定給は無しである。彼女達の収入は、誰かの手伝いをすればキャディーフィーとして一人当たり4万Rpを貰える、毎月月末に纏めてもらえる。ユニフォームやボーシは支給されたものを使う、これはタバコや電話会社などのスポンサーが支給するもので、ゴルフ場の負担にはなていない。その他靴など身につけるものは自分で負担する、物によってはゴルフ場から指定されたものを指定された業者から買わなければならない。これらは、月末支給されるキャディーフィーから天引きされる。交通費や保険など一切、ゴルフ場はキャディーの手伝いはしない。
そして、1週間に1日休むことができるが、勤務時間は指定される。その時間は、キャディーの仕事が無くても、控えていなければならない。1か月に五日休んだり変更をしようとすれば、もう来なくていいということになる。
ですから、どこのゴルフ場のキャディーも収入の大半は客から貰うチップである。ゴルフ場から貰うキャディーフィーが10人手伝って40万Rpでも一人当たり平均10万Rpチップを貰えば100万Rpになる。これで、大体、インドネシアのジャカルタm付近の最低賃金になる。
税金はチップからは引かれないという、だから、申告はしない。メンバーで決まって指名してくれるお客さんを掴めば、そして、必ず、指名されたときに手伝えば一回15万とか20万Rpを受け取ることができる。そういう人を早く見つけることができれば
安定した収入を得ることができるし、緊張しないで楽しく手伝いができるので、皆さん、そういう人を獲得しようとしている。
カラオケの女性と似た処がある。カラオケの場合は一般的に20時間のアワーチャージを店に払えば女性を連れ出すことができる、女性はその60%を貰える。キャディーの場合も、特にインドネシア人の公務員やある程度名の知れた会社の地位の高い人たちは、キャディーを指名し、プレーの後食事に誘ったり、その後の相手もさせたりする。ゴルフ場のキャディーマスターにある程度のお金を渡し、キャディーマスターから本人に、其の人の手伝いをするように、と、言い渡してもらい、本人には断ればキャディーを続けられなくなると脅かしを掛ける。そういう、犠牲になっているキャディーも多いとい。高卒でキャディーになったばかりの子が犠牲になるようだ。インドネシア人のスケベオヤジどもが虎視眈々とそういうことを考えながら、ゴルフ場に来ていると思うと、情けなくなる。それで、キャディーを辞めてしまう子もいれば、割り切って、其の通りにしてある程度の収入を得る子も多いという。
私が気に入って指名してやろうと思っても、拒否されることがある。インドネシア人の手伝いをする必要が無い日は私の手伝いをするが、今日はキャディーマスターから他の人の手伝いを頼まれているから断れないので、手伝いを出来ないと言われる。可哀そうになるが、どうしようもない。
ゴルフ場の外から垣根越しに商売をしている売店。ジャバベカゴルフは品質が良い中古のゴルフボールを安く手に入れることができると言う評判で、ボールを大量に仕入れるプレーヤーも多い。ゴルフ場経営の売店より30%は安いが、外のスーパーで買うより30%高い。
日本なら沈下橋と言ってちょっとした名所になるところですが、インドネシアなら全国至る所にあるから珍しくもなんともない、というより、安く簡単にできる橋です。一般的な橋です。そばにトイレ兼水浴場があるがこれも至る所にあるし、そのそばで野菜や食器を洗うし、洗濯もする。
収入 副収入 指名
5月24日 ガソリンスタンド
斜めからインドネシアを眺めよう 617
インドネシアのガソリンスタンドはポンパ ベンシン(Pompa Bensin)と言います。ベンシンはガソリンです。プレミュウムというのが一般のレギュラーガソリンです。ソーラル(Solar)が軽油です。どちらも値段は4500Rp(45円)/Lです。原油の上げ下げで変動することはほとんどありません。国が補助金でその価格を保証しているのです。日本の三分の一くらいでしょうか。感覚としてはタダ同然に安いと感じる。ポンパベンシンは至る所にある。ジャワ島ならどんな山の中でも、車が通る道があれば、ポンパベンシンもある。多分、離れていても10Km以内にあると思う。だから、安心です。国営のプルタミナという会社が独占していると言っていい。シェルなど外資系のガスステーションもあるが、ジャカルタ近郊にしかないし、店の数もプルタミナに比べれば十分の一もない。
ガソリンを入れるのに満タンという人はほとんどいません。何リーッターという人もいません。金額を言うのが普通です。大変合理的だと思う。細かい金額を言う人はいない。一万Rp単位でいう。私は、15万Rpということが多い。スタンドの人が、金額をセットし、金額がゼロになっていることを確認させてから、給油を始める。その金額になれば自動的にストップする。その間にお釣りやら領収書を受け取ることができる。日本のようなサービスは一切なし。給油口を開けるのも閉めるのも客である。車の給油は5万Rpが一般的です。満タンにする人は、日本人の運転手くらいなものです。
バイクが多いので、数年前辺りから新しく作られたガソリンスタンドはバイク専用のポンプがあって、一般車両の列に並ばないで、そちらの方に並ぶようになっている。バイクの給油量の様子はやはり金額でいうが、1万Rpが殆どで2Lちょっとということになる。数年以上前のガソリンスタンドはその区別が無いので、バイクがどんどん割り込んでくる。危なくて仕方が無いし、車の給油が後回しにされることになってイライラさせられることがある。工業団地内のガソリンスタンドは区別が無い上に車だけでも数代以上並ぶことがある。30分くらい待たされることがあるので、私は、そこでは入れない。私が住んでいる住宅地のガソリンスタンドを使う。ほとんど、行列は無いので、待つことは無いし、バイクは別のポンプになっている。
ガソリンの販売は自由である、許可を取って売っているとは思えない道端の売店が沢山ある。二リットル一瓶で一万〜一万二千Rpで売っている。ガソリンスタンドでポリタンクに入れてもらって買ってくる、それをビン詰めにして売るのです。主要道路からわき道に入った、車は通れない、バイクは通れるという道端で売っているのです。プルタミナのミニですから、これを私はプルタミニと言っています。これはガソリンスタンドの10倍以上に店があると思う。便利なものです。日本では全く考えられない。
必ずトイレとイスラムのお祈り部屋がある。給油しなくてもお祈りやトイレに寄る人は多い。私は、昔はモスジッドに寄ってトイレを借りていたが、最近はその必要はなくガソリンスタンドに寄ることにしている。トイレで困ることは全くなくなった。それに、大概、掃除をする人がいて、綺麗になっている、チップは千Rpが普通である。女性は特に助かるようだ。ムディック(レバランの帰省)の時は特に重要だ。
日本人は、車を使っていない時に運転手がガソリンを満タン近くに入れておくので、ガソリンスタンドに寄ることは無い。どんな様子か知っている人はほとんどいない。
カンクンと豚肉を炒めたもの。ポンパベンシンの給油係員は女性が多い。
トイレ お祈り 給油
6月7日 (^_-)-☆ブロックMカラオケ
斜めからインドネシアを眺めよう 631
話はガラッと変えて、カラオケの話。先日、本当に久しぶり、7年ぶりにジャカルタはブロックMのカラオケへ行ってきた。ブロックMの中の色々がだいぶ変わっていた。ブロックMの中の道は簡単に言うと、日の形になっていて、回りの道は左回りになっていて、真ん中の一本も左回りで通行できたが、今、真ん中の道は全部駐車場になっていて、通過することができなくなっていた。スペースが少なくなっていて、駐車が昔に比べると難しくなった。グルグル回って、三周目に一旦外へ出てまた入りなおそうとレスタランYUKIの前、出口のすぐ手前に空きがあって駐車できた。それが無かったら、また、何十分もグルグル回らなければならなかったでしょう。
グルグル回っている間に気がついたことは、カラオケの店の名前がだいぶ変わっていた。七年前のままの店は半分ぐらいだったように思う。焼き肉千里が無くなっていた。浪速も無くなっていた。塩梅レストランも違う名前になっていた。
私たちが入ったカラオケはビルの5階でした。何となく、カラオケの女の子と話しているうちに、連れ出しのシステムの話になって、彼女達のアワーチャージが6万Rp(6百円)連れ出しは25時間だそうです。だから、1.5ジュタ(一万五千円)で連れ出すことができるそうです。店によってちがうでしょうが、昔の1.5倍になっているように思う。60時間が彼女達に課せられたノルマで、三カ月間達成できなければ、その店で働けなくなるので、連れ出しを拒む女性は居ないし、客先から誘われれば断ってはいけないことになっているそうです。しかし、同日のダブルは禁止。店での客との相手は何人でもOKなので、指名されれば出来るだけ多くの客と接する、途中何度も出いってしまう女性は、他の客の対応もしているのです。自分だけの相手をしてくれていると思っている客は人が良い。
彼女達曰く、店に払って連れ出してもらうなら、店に断らないで、外で待ち居合わせして、私にチップをはずんでもらう方が良い。
彼女達は、kost(コス)という下宿のようなものに何人か一緒に部屋を借りている。平均相場は一部屋月八十万Rp家賃を三人でシェアーにて割り勘で借りている。ラジオダランやマンパン辺りにカラオケの女性が住んでいるコスが多いらしい。通勤はバジャイやアンコッタで帰りは店の車が送る。19:00頃から、着替えや化粧をし、翌日の01:00に勤務終了だそうです。一般の客は20:00頃から23:00頃まで、連れ出しだけを目的で来る客は23:00〜24:00に来る、ピークが二回あるそうです。だから、持てる女性は一回客を見送って再び客の相手をすることになる。
ゴルフのキャディが朝からと昼過ぎからの二回手伝いをするのと似ている。
ちなみに、私の得意な歌はザードや広瀬香美、岡本真夜、MAX、インドネシアの歌ではユニーシャラー、デシラトゥナサリ、クリスダヤンティ、アグネスモニカ、最近ではヴァージンなど女性歌手の歌が多い。一緒に行った日本人は,だれもが驚きます。先日は、皆さんのリクエストにお答えしてクロンチョンのブンガワンソロも歌った。勿論、インドネシア語です。
しかし、家に戻ったのが00:30で、疲れた。七年ほど前には、これほどでもなかったが、やはり、歳のせいでしょうか、真夜中一時間近く運転して午前様で家まで戻るのは厳しい。
何故七年ぶりにカラオケへ行ったかって?日本からの出張者が(一人ではなく多数)来た時に、カラオケへ他の常駐車が付き合って行っていたが私は、遠慮させてもらっていた。あまり、それに付き合わないでいるのも、まずいかなと思って、同じ会社内の付き合いですから、行ってみた。
さわやかな写真 二枚、いえのまえのなまえをしらないはなパンガンダランのジャンビノ滝に遊ぶ子供たちとポンティアナック、ダヤック族の子供たちとマリアさん。
http://otaindoesiaextrusion.web.fc2.com/newpage0006.html
追加した旅行記です。
犠牲 テイクアウト 裏に何か
(^_-)-☆東西で充実の一日
斜めからインドネシアを眺めよう 656
3日、再びグロドックへ買い物に行ってきた。スリーインワンが10:00までなので、その時間を過ぎてKotaへ入った。買い物を6種類しなければならなかった。まず、ヤードメーターという呼び方をする、距離計です。前もって、売っている店の名前と番地と電話番号を確認してあったので、直接その店へ行った。直ぐ、準備してくれた。
そこで、次に買うつもりだったOリングはどこに売っているか尋ねたら、取ってきてやるよ、サイズは?と言われた。お願いした。ついでだからと思って、買い物予定の全て、マグネットスタンドは?ダイヤルノギスは?ハンディーの糸鋸は?赤外線温度計測機は?規格やサイズ、メーカー名が分かっている物は、全部、集めてくれた。聞きながら歩いて回らなくて済んでしまった。バキュームポンポンプ(3馬力)だけは、別の建物へ行かなければ手に入らないから、と、その店の名刺を渡してくれた。LTCの中だった。訪ねて行ってみると、在庫は店にはなかった月曜日に新ためて電話し、見積もりをしてもらうことにした。金額は13万円×3で45万円くらいを目標にしている。買い物は1時間くらいで済ませた。
横道、それぞれの価格が高いか安いかは比較しなかったので判断できない。インターネットなどで時間を掛けて調べれば、もっと安いものがあるのに、と、言う人が必ずいる。そういう人は、価格のチェックだけが生きがいの人で、それを使って何かをする人ではないので、急ぎとか、ちょっとした、性能の違いとか、使いやすさなどは、無視して、話をしてくる人で、扱いにくい、面倒な人です。
そのLTCの5階のフードコートでゆっくり昼食を取ることができた。殆ど全てが中華料理の店、窓口が2メートルほどの前で、売り子がメニューを差し出しながら、大きな声で呼びこんでいる。その中に奇妙な店が在って日本食風であった。日本語が目に入った。私は中華料理店のミーゴレンを食べた。
翻って、今度は、ジャティルフールを目指すことにした。MM2100のサービスアパートで14:00に一人ピックアップして一緒に行く約束になっていた。13:00にグロドックを出たが、ジャカルタ北部で思いがけない道路工事に遭遇したり、ジャカルターチカンペック高速道のブカシチムール辺りからの渋滞に巻き込まれたりして、結局15:00にピックアップし、東へ向かった。私に住処を通り過ぎ、チカンペックの手前からバンドゥン方面に向かい二つ目のインター、ジャティルフールで降りて、目的の人口湖に着いたのが16:00、早速、堤防の上を車で走って放水ダムまで行こうと入口へ行ったら、今日は霧が多いし、間もなく、風邪が吹き始め雨になるので、入場は出来ないと言われてしまった。現在はそれほどでもないので、食い下がったが、許可は下りなかった、遮断機を上げてもらうことはできなかった。食い下がって理由を聞いたら、突風に煽られて一人ダムへ落ちて亡くなったという事件があって以来、警戒をしているのだそうでした。
今度は、ボートで沖の筏で淡水魚を養殖している場所の見学をしながらそこのレストランで魚料理を食べようと湖のほとりへ向かった。頼んだら、今度は、やはり、先ほどと同じ理由で船は出せないし、筏のレストランも営業していないと言われた。
いずれも、お昼頃までなら、今日も、入場できたし沖の島めぐりも出来たそうで、明日の朝で直したらと言われてしまった。
放水ダムの向かい側にちょっと突き出ている半島があり、そこに、ホテルやレストランがあることを前から知っていたので、行ってみることにした。そこで、いきなり、なれなれしく話しかけてきた女性がいた。半島の先っぽへ行けばダムが近くに見えて、景色が菅らしいですよ、と言われた。行ってみるとなるほど天気が良ければさぞ素晴らしいだろうと思う場所だった。
話を切るためにそこで食事をすることにし、ウェートレスを呼んでもらった。やっと、話は終わった。回りはもう真っ暗、湖の向こう岸の民家の明かりが美しく見えるようになっていた。
食べた魚はグラメのゴレン(唐揚げ)1kgとニラ500gを一匹ずつゴレンとバカール(丸焼き)でした、チャーカンクンと生野菜のセット、ナシとテーを追加した。写真の通りです。先ほどのコピーやポチテーを含めて、合計1400円(14万Rp)でした。安いですね。味も雰囲気も、一級品、三人で量も十分、十分堪能した。
インドネシア語を自由自在に話せて、色々な情報を得ることができたし、出張者にも、その威力と、インドネシア人の人柄と、インドネシアの味を楽しんでもらうことができた充実の一日でした。
(^_-)-☆なんとかなったようだ
斜めからインドネシアを眺めよう 667
高速道路、チカランバラッとティビトゥンの間の下り線で拡幅工事が続けられている。チカランバラッの出口が慢性的に混み、本戦を塞いでしまうので、出る車はかなり手前から、引き込み線へ入れてしまい、通過する車と分けてしまうための工事だと思っている。既に、ゲートから二キロ以上手前から出口専用の道路に入らなければならないようになっている。知らない、気がつかない車は通過してしまう、そういう車が多い。一つ先のチカランプサッで降りて、引き返すことになる。引き返す車がUターンする場所は、大きくU字型に真っ黒なタイヤの跡が幅5mくらいになっている。
それはそれで、今は、拡幅した道路だけを使っていて、従来の道路の補修をしている、その様子が、ただ事ではない。道路を掘り下げてヒューム管を打ち込み、その上に分厚い鉄筋コンクリートを敷いている。その上にアスファルトを被せるのだろうと思う。3Km以上あると思う。何か、車の通行以外に使えるようにしているような気がする。
ボゴール植物園のラフレシアが咲いたとか咲きそうだとかと言う話になっているらしいが、パンガンダランのラフレシアと同じ種類のもので、どうせ、ジャワ島のどこかから移植したもので、自然のものではないはずである。ラフレシアはジャングルにあってこそ、ラフレシアだと思う。保護や絶滅防止と言うなら、ジャングルを保護したらいいのです。
パンガンダランのラフレシアはジャングル(チャガールアラム)の中に入れば、いつ行っても、次から次へと蕾が生まれ花が咲いているので、どちらかに出会うことができる。二週間、滞在すれば100%咲いた直後のラフレシアに会うことができる。
勿論、多くの人々がジャングルへ入るが、必ず公認のガイド(彼ら以外の人から誘われて一緒に入ってはいけません、迷ってしまって危険です。何年か前にドイツ人が三人行方不明になって、亡くなって発見されたという例もありました)と一緒でなければならないし、マナーは守らなければならない。ラフレシアを持って帰れる人はいないし、触ったり、傷つけたりする人もいないはずである。西海岸のジャングル入口(入場料支払い所)にガイドの待機場所があります。
私が知る限りでは、ジャングルの中の離れた四か所に咲く場所がある。それらを回るには最低5時間掛る。ですから、ジャングルへ入って出てくるまでに最低7時間かかる。このコースなら、殆ど100%どこかで会えます。一か所や二か所だけなら、4時間で回ることができるが、咲いている花に会える確率も半減する。それでも、確率三回に一回は咲いているラフレシアに会うことができる。
ボゴールで見るのなら、ぜひ、パンガンダランまで行ってちょっと運動して、ラフレシアを探してもらいたいと思います。海も山もシーフードも満喫できますよ。ジャカルタからなら、土日を使っていって来ることができます。朝早めに6時前に出れば昼12時には付きます。13:00頃からジャングルへ入れば、17:00、まだ明るいうちに出てくることができます。勿論ラフレシアにご対面の可能性が高い。翌日は泳ぐなり、小舟で釣りに出るなり、シュノーケリングをするなり、ちょっと山側へ行って何種類かの滝を見るなり、他の海岸を眺めるなり、その間にクピティン(蟹)ウダン(エビ類)その他の魚料理をジャカルタのレスタランの三分に一位の値段で満喫できます。私は8月初めの土日で行ってこようと思っています。Pangandaranの宣伝でした。
私のウェブサイト http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/
の表紙がパンガンダランです。
チカランバラッの出口誘導車線、本線にはもう戻れない。出口までかなり遠いことが分かる。いつもはこの辺りでも渋滞していて、出るまで20分以上かかる。
田舎の移動仕立て屋さん、道端のところどころに止まって仕事を受ける。
絶景 インドネシアらしい 満喫
8月6日 (^_-)-☆帰ってこいよ〜〜〜!
斜めからインドネシアを眺めよう 689
超高齢者ではないが、私の仕事以外でお付き合いをしていただいている方々は、当然ながら、私の年齢の前後で近い人が多い。自然にそうなるのでしょう。60〜72歳くらい。皆さんの同年代の多くは、もう、仕事をしていない、しかし、私たちは、まだ、仕事をしている。お金を稼がなければならないという人は一人もいないが。日本へ帰れば、仕事をしなくても年金で十分生活できる。隠居しようと思えばいつでもできる。
日本へ帰れない事情や家族のもとに帰れない事情があるわけでもない。帰ろうと思えばいつでも帰ることができる。
しかし、なぜ、皆さん、外国、インドネシアで仕事をしているのでしょうか。共通点は、本人がまだ、隠居をしたくない、仕事をしていたいという気持ちが大きいことです。のんびりとした生活をするとボケが早くなって、悪くすれば、早死にしてしまうと思っている。のんびりする方が、ストレスが増すと思っている。
条件としては、何らかの技術を持っていてその技術を必要とされる場所があることです。もう一つは、元気で生活出来ていることです。皆さん、見かけは、当然、その年齢の人たちよりも若い。そして、動きも若い。明るく、溌剌としている。
様々な、経験をしているので、話のタネが尽きない。また、新しい情報を得る手段も知っているし、付き合いが広いので、ネタが増える。話題が無くなることはないし、年寄り特有の、同じ話を何度も繰り返すこともない。
そういう方々といると、基本的な考え方、価値観が近いからここら辺でうろうろしているわけで、その生き方、生活ぶりを見ていると、自分も負けていられないと思わされる。明らかに、わたしから影響を受けて、行動している人もいる。刺激し合っているのは、お互い様だと思う。
ところが、一つ残念なことは、皆さん元気といっても、カラ元気の処も多いにあるので、メンテナンスが必要、突然、インドネシアにいなくなってしまう人もいる。人間関係はお互いに期限がある。人の世の常である。“人生是離別“である。
ついこの間まで元気にしていた方が現在、2人日本へ帰ってしまって、病院で色々な検査をしているようです。何かあったから検査に帰っているのでしょうが、軽い、重大ではない症状で、早く、回復し、再び、インドネシアで会えることを楽しみにしている。日本へ帰っても、私のグログを時々チェックしていただいているようです。帰ってこいよ〜〜〜!!!!
ソトクドゥス ブロックMを良く食べる。インドネシアからいなくなった時、インドネシアの食事でまた食べてみたくなるのはソトクドゥスと書いたことがある。それに必ず出される皿物がある。私は一度も食べたことが無い。というのは、得体に知れない肉やテンプラのようなものが半乾燥した状態になっている。何度も何度もだされ、食べの残されるわけだが、捨てて新しいものと交換している様子は全くない。食べられてしまうまで出し続けていると思う。食べただけ払うと言う皿である。ハエがそのうえで遊んでいる風景は良く見る。
安い おいしい 友人
(^_-)-☆大好きドリアンで
プチ感動がいくつかあった。
三週間ぶりのゴルフ。やはり、南国で明るい雰囲気のゴルフは気分を爽快にしてくれる。久しぶりにしては調子が良かった。
車が新車のようになった。私が留守中に修理を頼んであった。塗装も全体にやってもらうと言うことで、出かける前に修理屋に予約をしてあった。保険を使える部分とそうでない部分があるので、保険を使えない部分は私が個人で支払うことになっている。
日本人の大部分が苦手とするドリアン。スーパーでドリアンアイスクリームを買った時のこと、いつものように引きガラスカバーを開けて、アイスクリームを冷蔵庫から取り出して、閉じようとした時、後ろから可愛い女性が、閉じるのを止めながら、氷を入れますかと訪ねてくれた。思わず、入れてください、と頼んだら、扉を開けて済みに積んであった氷が入った袋を取り出し、私が取りだしたアイスクリームと一緒にポリ袋に入れてくれた。最期にどうぞと言いながらカートの中へ置いた。
インドネシアでは初めての事で、ジャカルタの日系スーパーでは日本と同じようにレジで肉や魚やアイスクリームには氷を添えてくれるのは当たり前だが、日系以外では初めてのことだった。しかし、レジで氷を入れてくれるスーパーにであったことはまだない。
そのドリアンアイスクリームを夕方食べ始めた。他のメーカーのドリアンアイスより、黄色が濃いことと、ドリアンの香りが大きかった。しばらく食べているとドリアンの実の本物が舌にあたった。これも感激、味や臭いはドリアンでも本物がそのまま混ぜられてあるものに当たったのは初だった。その舌触りに、おや、っと思い、ちょっと感激。
(^_-)-☆参加して良かった
斜めからインドネシアを眺める 739
やっと何とか、仕事が流れ始めた状態で、振替え出勤日でしたが、朝出勤、直ぐに会社を後にしてゴルフ場へ、コンペに参加するためでした。重要なそして今、迷惑をおかけしているお客様の主催のコンペで、本当は出にくいにですが、それでも、そろそろ、参加をしておかないと、今後の事情で、参加できなくなる可能性があることを考慮して、今回、参加させていただこうと急遽決めた。
プレー費用が高いので、安くなる午後からのスタートでした。ジャバベカのプレー日はジャカルタ、チカンペック高速道路沿線のゴルフ場ではいちばん高い上に、メンバーになっている日本人の数が他のゴルフ場に比べて少ない、そんな理由で、コンペを開きにくいゴルフ場という印象が強くなってしまっている。
というわけで、話はそれるが、NHK朝ドラの最終回を始めて見ることが出来た。ゲゲゲの女房、というのも、最終回は必ず土曜日の朝、6時ですが、その時間にはゴルフをやるために、もう、家にいないし、ゴルフをやらない時には自分の家以外の場所に出かけてしまっている、NHKを受信出来ない場所にいるからです。
私が品物を購入して、会社の名前で、賞品の一部に充ててもらった。その賞品を4位と6位の人に渡してもらった。というのも、四位と六位は良いところへ来ているのに賞品、賞金はもらえない。5位は飛賞であるし、7位はラッキーセブンということで賞品を受け取れる場合が多いが、4.6位は何ももらえないからである。表彰の最後に余った品物を、“まだ、何も貰っていない人“といって、配るのが通例だが、シャツをそういう配り方はしにくいので、私からお願いした。そのことが結構皆さんから好評だった。賞品はジャバベカゴルフのプレー用のシャツだった。
寄付した賞品、参加費用と馬券費用の合計を大きく上回る収入があった。かなり、目立った存在になってしまっていた。悪くない。